ケバ図法と点描図法


 地図の地形表現には様々な方式があり、代表的なものとして「ケバ式」、「等高線式」、「ボカシ式」、「段彩式」などがあります。

 ここでは弊社で研究しているコンピュータ処理にて作成された「ケバ図法」と「点描図法」による地形表現について紹介します。

■ベクトル法によるケバ図表現

 この画像は、等高線群から与えられる数値標高データからケバ(最急勾配線のベクトル)を発生させ、地形の起伏工程が感覚的に分かるように表現し地形陰影画像と重ね合わせたものです。


 (対象範囲:1/25000地形図の男体山、中禅寺湖)

■点描図法による山肌の表現

 数値地図標高データを用い、流線を短いベクトルの集合として山肌を表現し、尾根線、谷線が明瞭に見えるようにしたものです。この表現方法は、特許を取得しています。
 (特許番号:第2862847号)

(対象範囲:1/25000地形図の宮木、伊那、薮原、宮ノ越)